GMOクリック証券のバイナリーオプションの特徴や注意点を解説

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更新日: 2020年07月08日

GMOクリック証券ではFX取引だけでなくさまざまな取引が可能で、その中の一つにバイナリ―オプションがあります。

バイナリーオプションは他の業者でも取引可能ですが、GMOクリック証券のバイナリーオプションにはどのような特徴があるのでしょうか。

本記事では、バイナリーオプションの基本的な内容をお伝えすると共に、GMOクリック証券のバイナリーオプションの特徴や注意点等解説していきます。

バイナリーオプションとは

本記事ではGMOクリック証券のバイナリーオプションについて解説してきますが、そもそもバイナリーオプションがどのようなものか分からないという方に向けて、その仕組みやFXとの違いを解説します。

バイナリーオプションの仕組み

バイナリーオプションとは、「一定時間後に目標レートに対して為替が上がっているか下がっているか」を予想して、予想が当たれば利益獲得、予想と反対に動けば損失となるというものです。

例えば、8時~11時までに注文を行い、米ドル円が100円から上がっていると予想する場合、判定時刻の11時時点のレートが101円であれば利益を得られ、99円だと損失となります。

このように、バイナリーオプションは「一定時間後に為替レートが上がっているか下がっているか」を予想するだけなので、初心者の方にも始めやすくなっています。

FXとバイナリーオプションの3つの違い

FXとバイナリーオプションは為替レートを予想するという点においては同じですが、先述の仕組みの他、以下のような違いがあります。

  • 取引時間が制限されている
  • リスクは限定されている
  • ロスカットはない

それぞれ見ていきましょう。

取引時間が制限されている

FXは24時間いつでも取引できますが、バイナリーオプションには「注文受付時間」と「判定時刻」が決まっており、判定時刻の数分前は取引できないようになっています。

また、常に注文を受け付けているわけではなく、1日に10回程度定められた時間中しか取引できません。

なお、GMOクリック証券のバイナリーオプションでは注文受付時間と判定時刻は以下のようになっています。

回号 開催時間 注文受付時間 判定時刻
第1回号 8時~11時 8時~10時58分 11時
第2回号 10時~13時 10時~12時58分 13時
第3回号 12時~15時 12時~14時58分 15時
第4回号 14時~17時 14時~16時58分 17時
第5回号 16時~19時 16時~18時58分 19時
第6回号 18時~21時 18時~20時58分 21時
第7回号 20時~23時 20時~22時58分 23時
第8回号 22時~翌1時 22時~翌0時58分 翌1時
第9回号 翌0時~翌3時 翌0時~翌2時58分 翌3時
第10回号 翌2時~翌5時 翌2時~翌4時58分 翌5時
リスクは限定されている

FXの場合、レバレッジをかけて取引すると最悪の場合、借金を背負ってしまう可能性もありますが、バイナリーオプションでは、相場が予想した方向と逆に動いたとしても、損失額は支払った投資額に限定されます。

例えば1,000円かけて投資した場合、予想が外れても損をするのは1,000円だけです。

ロスカットはない

FXの場合、FX会社の口座に預けている資産と必要証拠金の割合である証拠金維持率が少なくなるとロスカット(強制的な損切)されてしまいます。

ロスカットされると、例えば一時的にマイナスに動いた後、プラスに転じたといったケースで、マイナスの時に損切りされることで利益を得られないといった可能性があります。

一方、バイナリーオプションの場合はレバレッジをかけて投資することがないため、ロスカットはありません。

GMOクリック証券のバイナリーオプションは「外為オプション」

GMOクリック証券のバイナリーオプションは「外為オプション」という名前になっています。

ここでは、GMOクリック証券の外為オプションについてその特徴を見ていきたいと思います。

GMOクリック証券のバイナリーオプションの3つの特徴

GMOクリック証券の外為オプションには以下のような特徴があります。

  • 40円から始められる
  • 手数料無料
  • 対象通貨ペアは5種類

それぞれについて見ていきましょう。

40円から始められる

GMOクリック証券の外為オプションは、チケット(判定時刻に為替が上がっているか下がっているかを予想するもの)1枚あたりの取引金額が40円~999円となっています。

「まずは試しに始めてみたい」という方にも取り組みやすくなっているといえるでしょう。

なお、バイナリーオプションのチケットは判定時刻までの時間等によって金額が変わっていきます。

手数料無料

GMOクリック証券の外為オプションは取引手数料や口座維持費、入出金手数料等全て無料で利用できます。

海外の業者だと出金手数料等有料となっていることも多いため、嬉しいポイントだといえるでしょう。

対象通貨ペアは5種類

GMOクリック証券の対象通貨ペアは以下の5種類となっています。

  • 米ドル/円
  • ユーロ/円
  • ポンド/円
  • 豪ドル/円
  • ユーロ/米ドル

GMOクリック証券のFX取引は上記以外にもさまざまな通貨ペアで取引できますが、バイナリーオプションについては以下の5ペアに限定される点に注意が必要です。

GMOクリック証券のバイナリーオプションの注意点

その他、GMOクリック証券のバイナリーオプションについては以下のような点に注意しましょう。

ペイアウト金額は1,000円固定

GMOクリック証券のバイナリーオプションは、損失額がチケットの購入価格に限定されている一方、ペイアウト金額、つまり利益も1枚につき1,000円に固定されています。

例えば、判定時刻までに為替が上昇すると予想し、実際に100円から103円に大幅に上昇した場合でも利益額は1,000円のみとなります。

バイナリーオプションで大きな利益を挙げようと思えば、チケットの購入枚数を増やす必要があります。

なお、GMOクリック証券の外為オプションでは、1注文あたりの最大購入可能数は200枚、1日当たりの最大購入可能数は10,000枚となっています。

ラダーオプションのみ

実はバイナリーオプションといってもさまざまなタイプのオプションがありますが、GMOクリック証券の外為オプションで利用できるのはラダーオプションのみとなっています。

ラダーオプションとは「判定時刻の為替レートが目標レートより高いか低いかを予想する取引」のことです。

一方、他社では「判定時刻にあらかじめ設定された目標レンジの範囲内か範囲外か」を予想するレンジオプションや「判定時刻までに目標レートに1度でもタッチするかどうか」を予想するタッチオプションなどがあります。

ラダーオプション以外の取引もやってみたいという方は、GMOクリック証券以外にも口座を開設することを検討するとよいでしょう。

アンドロイドやアイフォンからでも取引可能

外為オプションには「iClick外為OP」と呼ばれる外為オプション専用のWebアプリがあり、アンドロイドやアイフォン、タブレットなどからアクセスすることが可能です。

これにより、勤務先等からでも注文や判定を確認できるようになっています。

ただしインストール用のアプリはない

一方、iClick外為OPはWebアプリのため、スマホやタブレットにインストールして使うものではなく、Webブラウザを経由して利用します。

スマホやタブレットから問題なく使える点に変わりはないのですが、ブラウザ経由のアプリということもあり、使いづらさを感じる方もいらっしゃるようです。

最初はデモ取引で練習しよう

バイナリーオプションは「判定時刻に為替が目標レートより上がっているか下がっているか」を予想するだけのシンプルなものですが、いくつか取引ルールがあり、初めて取引する方は慣れるまで時間がかかることもあるでしょう。

GMOクリック証券の外為オプションにはデモ取引が用意されているので、取引に慣れるまではこのデモ取引を使ってみることをおすすめします。

デモ取引は「お金を使わない」ということ以外は実際の取引と全く同じ環境で取引を体験できるようになっています。

デモ取引で、判定時刻の為替レートを予想してみて、実際にどのように為替レートが動くのか、感覚を掴んでから取引を始めることをおすすめします。

GMOクリック証券のバイナリーオプションの口座開設方法

GMOクリック証券の外為オプションを始めるためには、まずFX専用取引口座が証券取引口座を開設する必要があります。

FX専用取引口座はFXやバイナリーオプション等限られた取引しかできないのに対し、証券取引口座を開設すれば、株式投資や先物・オプション取引等も可能になります。

両者で手数料の違い等はないため、基本的には取引数の多い証券取引口座の開設を考えるとよいでしょう。

ただし、FX専用取引口座が最短2営業日で取引を始められるのに対し、証券取引口座は最短4営業日となっています。

口座開設の4つのステップ

GMOクリック証券で外為オプションの口座を開設刷る際には、以下の4つのステップで進めます。

  • インターネットから口座申込する
  • 必要書類を送付する
  • IDとパスワードが簡易書留で送られてくる
  • 受け取ったIDとパスワードで取引を開始する

なお、必要書類はマイナンバーカードや通知カード、運転免許証などの本人確認書類となります。

スマホ等で撮影したものをアップロードすることもできるため、あらかじめ写真を撮っておくとスムーズです。

もちろん、FAXや郵送で提出することもできますが、時間がかかってしまう点に注意が必要です。

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まとめ

GMOクリック証券の外為オプションについてお伝えしました。

GMOクリック証券は国内のFX業者の中でも大手の業者で、安心して取引できるといえます。

一方、取引オプションがラダーオプションしかない等、注意点もあります。

これからバイナリーオプションを始めようと思っている方は、まずはGMOクリック証券で口座を開設してみて、バイナリーオプションに慣れてきたら、他の業者で口座を開設してみるといった流れがおすすめです。